シャコサックは、替え衣類をまとめるための道具です。

衣類は適当に押し込む派です。
開けて、押し込んで、閉める。そのまとめる動き。

その観察から、シャコサックのかたちが生まれました。

替衣3点だけを収める ストイックな固定容量 のシャコサック。

そのストイックを少しほぐしたのが、このストレッチ版です。

最小サイズのまま増を受け止める、逆コンプレッションという気づき。
ちょっと厚手、あと1つ足したい時の「融通」が効く。
と言っても、ストイックさは変わりません。少しだけ余裕が出る程度です。

押し込む→量に合う。だから整えなくていい。

それだけでも、使い方が1段ラクになる。

言葉で説明するより、実際に使った方が早いタイプのプロダクトかもしれません。

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先日、シャコサックを使ってくださっている方からメールをいただきました。
その一部の抜粋なんですが、

「このアイテムは、生地ごとにまったく違った特性と使い心地があります。
個人的にはダイニーマストレッチのシャコサックがいちばん好きです。
衣服を詰めこめばクッションや枕にもなるし、
パンパンにしたときのころんとした形も気に入っています。
日常から山、出張や旅まで、いつも持ち歩いている大切な道具です。」

使っていただいている方のリアルな言葉に、本質がそのまま出ていました。
この内容を載せさせていただきました。