2026/06/18 23:34


Mountain Stream Fishing Pack Vest
- Rigging Vest Drink Holder -
500mlペットボトルからソフトフラスクまで対応し、
片側ドリンク、もう一方は携行物で使う目的で作りました。
ボトムは厚みが調整されるフラット型、トップは巾着、ストレッチ生地。

軽装なパックベストにドリンクホルダーをつけて、体の前に持ちたい。
時間やシーン天候で、単体使用〜ザック併用、で使えるようにパックベストにドリンクホルダーを備えました。

飲み物どう持つか。
背中で持つとか、ウエストベルトで吊り下げるなどの方法もあるけど、
・すぐ飲めない
・出し入れ面倒
・ブラブラする
・ソフトフラスクと相性が悪い
など、僕にはしっくりきませんでした。

だから、迷わなくて済む。
そういうものを作りたいと思いました。
だけど難しかったです。


・ホルダー本体

ボトムは厚みが変わります。
厚みと深さが勝手に変わるので、太さ長さが違うペットボトルやソフトフラスクでもちょうど良く合います。
ドリンク以外でも、ホルダーポケットとしても使え、片側ドリンク、もう片側に虫除けスプレーとかタバコ、スマホとか雑多に入れられます。
ジップロックも収まる高さです。
ジップロックに入れたスマホもOK。

・ショックコード

ショックコードは背面から出ます。
開口部を締めながらボトルトップを体側へ引き寄せるためです。
揺れを抑えながら、できるだけ体に近い位置で保持できるようにしました。

・固定方法

一番悩んだのが固定方法でした。
柔らかいショルダーテープにドリンクホルダーをどう安定させて固定できるか?
というのをひたすら試していました。

必要だったのは
・ベスト装着後も脱着できる・位置調整できる(ザック併用も兼ねるため)
・安定する
・ベストと一体化して見える
・高め位置にも取り付けできる
・コードでボトルを体側へ引き寄せられる

検討したのは大枠2種類です。

トップをスリッククリップで固定する方法で、一般的なザックのショルダーに固定する方法を試しました。
ただ、これだとトップのスリッククリップが最高固定点になるため、高い位置に配置できなくなります。
高い位置に配置すると重心が上がり、揺れを抑えやすくなるんですが。
また、装着すると正面からパーツが見える感じも自分にはしっくりきませんでした。

そこで、トップのスリッククリップを下げました。
これでホルダー配置を胸から肩寄りに上げれます。
ただ、固定点を下げるとトップが不安定になります。
それを割カンで解消する。という方法を試しました。

割カンは、
・トップを体側へ引き寄せる
・ショックコードのガイドになる
という2つの役割があります。

ショックコードを割カンへ通して締め込むことで、ボトルとホルダー上部を体側へ引き寄せることができた。
また、割カンは目立たないため、ベスト装着時の一体感も良い。

右:スリッククリップ
左:割カン

スリッククリップについては、片クリップ式とアジャスター式の両方を試しました。
装着後でも調整と取り外しができるアジャスター式を選びました。

テスト用

現状

割カン
ドリンクを体側へ引き寄せます。
ショックコードのガイドとしても機能します。
ショルダーテープからも取り外せるようになります。

スリッククリップ
アジャスター式を採用しています。
ロックを外すと装着後でも取り外しや調整が可能です。
ロックでガッチリ固定します。

ベルクロ
Velcro社ミルスペにしました。
ホルダー背面を面で固定し、横方向の揺れを抑えます。

ザックショルダーに取り付けて使う場合、ベルクロの上からチェストストラップを出せます。

ショックコード
背面から前面へ回す構造です。
ボトル上部を締め込みながら体側へ引き寄せます。
コードの動きを滑らかにするため、ハトメは2箇所に分けました。


・使ってみて

ソフトフラスクは飲んでいくと小さくなってホルダー底に沈んでいくが、
この方法だと、飲み口は上側に固定されたままです。
取り出す必要も無く、このまま最後までチューチュー吸って飲めます。
取り出さなくていい、沈まない、顔傾けるだけで飲めます。
8時間釣行で使いましたが、これはかなり楽でした。

どうせ作るなら、ボトルが変わってもひとつの形で使えるようにできないかな、なんてことから考え始めて、
これ思いついてできた時、脳汁出ました。


釣りに夢中で装着シーンは一枚も撮ってません…