2026/03/25 19:23

Front Pack Configuration.
これは体の前側の配置の話です。
動きながら扱う、っていうテーマから組み立ててきた話です。
うまく言えてるかは分かりませんが、構成的なことをまとめてみましたので、ご興味あれば読んでみてください。
僕は、身体を前と後ろで分けて考えています。
後ろは運ぶための場所。バックパックの役割で、荷物をまとめて運ぶ。
一方で前は運びながら扱える場所になります。
例えば
歩きながらカメラを取り出す。
立ったままルアーを交換する。
こういう動作を意識していくと、道具の位置を前面に置きたくなるのは自然なことだと思います。
ただ、前に置いて、どう扱いやすくするか?っていう、この動作を掘り下げて形を考えています。
これは3つの要素で考えています。
・道具
何を扱うか。
・キャリー
フィット感、荷重の安定、固定する配置。
・動作
視線、利き手、所作、立位・座位。
この3つの関係で考えると、身体の前面は役割ごとに4箇所に分割できます。
・胸
・脇腹
・腹
・腰

胸。
体の中で最も面積が広く、パックの幅を大きく取れる位置。
Rig Packはここに配置され、道具収納の幅が広く、大きく重いものも固定できます。
視線に近く、最も直接的にアクセスできる位置です。例えばカメラや釣り道具の配置に向きます。
- Rig Pack Type-2 -

脇腹。
左右に分かれた位置で、それぞれにコンパクトなパックを配置できます。
片手で自然に早く触れる位置。役割の違う道具を利き手優先で仕分け、扱える場所です。
例えばコンパクトカメラとタックルなどを分けて扱えます。
- Hip catch / Rigging vest -(現在テスト中です)

腹。
おへそ周りは体の中央で、左右どちらの手でも扱え、ブレも少ない場所です。
胸の次に面積が取れる位置で、比較的大きめのパックも安定して固定できます。
補給食や携行品を1箇所にまとめて扱えます。
- Trail Tank FlipLock -

腰。
おへそより下の骨盤周りは面積が限られるため、コンパクトなパックに向いてます。
腰骨を支持点として、コンパクトな重さを骨盤で支えられます。
スマホ・貴重品、スキンケアなどの必要最低限をまとめるのに向いてます。
- Fanny Pack Boost -

同じ前でも、用途が違えば配置と形が変わります。
その役割分担が、このフロントパック4つの構成になります。
山、釣り、自転車など、自分が関わっている身近なローカルアクティビティは、動きながら扱う場面が多くあります。
そこで気づいたことや、こういうのがあったらっていうのを自分で試しながら少しずつ作っています。

